オンライン対戦ゲーム(スマブラ,PUBGなど)の回線落ちやタイムラグの原因と通信速度の改善対策

 

オンライン対戦ゲーム(スマブラ,PUBGなど)のプレイ中に回線落ちや通信エラー、キャラクターのラグ(カクカク)などが発生するとやっぱりイラッときますよね。

このサイトではスマブラやPUGBのオンライン対戦を快適にプレイするための手引き(対策)をまとめています。

 

回線研究員
本サイト記載の対策は勝率にも大きく影響するため、趣味ゲーマーはもちろんのこと、ガチでプレイしたいゲーマー(プロゲーマー、ゲーム実況配信者など)は要チェックです

 

 

オンライン対戦ゲームの回線落ちやラグの対策は?ネット回線と通信環境を見直そう

ユーザー側でできる対策は様々なものがありますが、以下の4つが一般的となります。

 

オンライン対戦ゲームに必要な「通信速度(Mbps)」&「Ping値(ms)」の目安は?

オンライン対戦ゲーム(スマブラ,PUBGなど)を快適にプレイするためには、

  • 「通信速度」はできれば50Mbps以(最低でも30Mbps以上)
  • 「Ping値」はできれば15ms未満(最低でも75ms未満)

がひとつの通信品質の目安となるでしょう。

これらのスコアに達しないとオンライン対戦中の通信状態が安定しなくなり、突然の切断やタイムラグが頻発する可能性が高くなってきます。

 

 

オンライン対戦ゲームに適したネット回線はどれ?

以下の記事ではオンライン対戦ゲーム(スマブラ,PUBGなど)に適したおすすめネット回線のランキングを紹介しています。

【2018年版】オンライン対戦ゲーム(スマブラ,PUBGなど)におすすめの『ネット回線(プロバイダ』ランキング!

 

【コラム】スマブラの回線落ちやラグの原因は自分達?!任天堂のせいではない!

 

ユーザー1
「対戦が重すぎ、ふざけんな!スマブラ桜井、ちゃんと運営しろ!
ユーザー2
「この程度のユーザー数を捌ききれないなんて、任天堂のサーバー貧弱すぎ乙ww

 

など、怒りの矛先をソフト開発者や任天堂に対して向ける批判の声がしばしば聞こえたりします。

 

しかし、これらの批判は実は「的外れ」であることをご承知おきください。

 

オンライン対戦ゲームの仕組みを理解すれば、このような批判をすることはきっとなくなります。

 

なぜ的外れなのでしょうか?

 

それは、スマブラのオンライン対戦はNintendo Switch本体機同士のP2P通信であるためです。

 

つまり、任天堂が管理するサーバーはバトル中の通信データを一切中継処理していないのです

 

任天堂の管理サーバーは対戦中のデータを受け取っていない!

任天堂の管理サーバーは対戦中のデータを受け取っていない!

 

では任天堂のサーバーはいったい何をしているのでしょうか?

 

代表的なものでいえば、任天堂のサーバーは以下のような処理を管理しています。

 

  • プレーヤー同士を引き合わせ、対戦を成立させる(マッチング処理)
  • オンライン対戦後の戦績結果を集計する(戦績集計管理)

 

いずれもリアルタイムのオンライン対戦に関係しないものですね。

 

繰り返しますが、任天堂のサーバーはバトル中のデータを一切中継していません

 

回線落ちやラグのトラブルは、マッチング処理の後に起こったプレーヤー当事者間の問題のなのです。

 

ゲームクリエーターの桜井さんや任天堂に言いがかりをつけるのはやめましょう

 

(参考となるツイート)

 

いろんなネットワーク情報得て行くうちにみんな良くわからなくなっちゃてんじゃないかな?極力簡単に説明しますね。

「いわゆる現行の1vs1の格闘ゲーム」は対戦者同士がマッチングされた後はざっくり言うと「ゲーム機同士で直接通信している状態にある」、と考えて下さい。

つまり対戦中のプレイヤー間には、「なんちゃらゲームサーバー」やら「うんちゃらゲームサーバー」なるものはなく、いわゆる中央サーバー的なもには介さないわけですから「現行の格闘ゲーム対戦中のキーデータのやりとり自体にはサーバーは関係ないんだな」と解ると思います。

 

回線研究員
逆に言えば任天堂の中継サーバーがない以上、ユーザー側のネットワーク環境を整えればオンライン対戦の品質はグッとあがります!

 

【2018年版】オンライン対戦ゲーム(スマブラ,PUBGなど)におすすめの『ネット回線(プロバイダ』ランキング!

 

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